コーヒー豆の三大原種

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コーヒー豆の三大原種


コーヒー豆の品種のうち「アラビカ種」、「ロブスタ種」、「リベリカ種」を三大原種と呼びます。
それぞれは以下のような特徴を持っています。

●アラビカ種
原産地はエチオピアで、コーヒー豆全体の生産量 70%をアラビカ種で占めます。
私たちが日頃よく飲んでいる豆で、レギュラーコーヒーに最も多く使用され、インスタントコーヒーにはあまり使われていません。

標高1,000〜2,000mの高地で栽培され、発芽から収穫まで5〜6年かかり、約30年程で収穫はできなくなると言われています。
害虫や気温の影響も非常に受けやすいので栽培しづらい品種です。
また、カフェインもロブスタ種の約半分で、風味豊かな味わいが特徴です。

●ロブスタ種

アラビカ種の神経質でデリケートな栽培に対して、ロブスタ種は病害虫に強く、低地でも栽培可能です。
また、安価で豆が少量でも濃く抽出するといった特徴を持っています。

その為、インスタントコーヒー、缶コーヒー、リキッドタイプのアイスコーヒー、水出しコーヒーバッグなどによく使用されています。

ロブスタ種には特有の「泥臭さ」がある為、よくブレンド用として使われます。
また、カフェイン量はアラビカ種の2倍と多く含まれています。

●リベリカ種

アフリカのリベリアを原産地とする品種で、栽培の歴史はアラビカ種より新しいです。

生育も旺盛で環境適応能力があり、ロブスタ種と同様、病害虫に強く、低地でも栽培可能です。
ただし、除去作業に手間がかかり収穫も長い年月を必要としているため、あまり人気の無い豆種です。

自国消費の他、ヨーロッパ向けで日本ではなじみがない豆種です。

味、香り共にアラビカ種より劣っているとの評価です。


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 最終更新日 2008.03.29